児童手当のルール、第3子以降とは。

「異次元の少子化対策」として、児童手当については

①所得制限の撤廃

②現行制度中学生まで → 高校生まで支給

③第3子以降への増額(月3万円)

などが喧伝(けんでん)されています。

 

どうして、あれこれややこしい制度を考えるのだろうか。

特に③の第3子以降への増額(月3万円)です。

現在の児童手当では、高校卒業に相当する年齢(18歳の誕生日の直後の年度末)以下で、一番年長の子どもを「第1子」と数えます。

つまり、三人子供がいても一番上の子が18歳を迎えると翌年からは二番目の子が第1子になります。当然、三番目の子は第2子です。

児童手当のルールでは、三番目に生まれた子供がずっと第3子ではないのです。

 

「第3子以降への増額」とだけ聞くと、いいね!と感じますが、実際の中身は違うんです。

財源の問題で無理なのか、子育てをしていない人に「いいわねぇ」と思わせるためなのか分かりません。

でも、

三番目に生まれた子供はずっと第3子でいいんじゃないかと思います。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

パンダイラスト

インフレから身を守るためには

今年に入り、様々な商品の値上げが続いています。

世界的な食料需要の増加や環境の変化により、原材料や容器・包材の価格高騰や物流コストの上昇等の影響が続いていることが原因だそうです。

物価が上がる現象をインフレというが、「良いインフレ」「悪いインフレ」とはどういうことか。

それは、インフレが発生する原因によるらしい。

景気の拡大が原因のインフレは、
企業の業績も上向いていく → (多少のタイムラグはあるが)企業は人材を確保するため賃上げを行うので労働者の収入も増える → 物価が多少上がっても国民生活が苦しくなるわけではない。

しかし、景気が横ばい、或いは悪化しているときに物価が上昇する場合、
賃金は上昇せず物価だけが上がるため国民生活は苦しくなる。

商品の値上げは仕方ないと思いますが、今は完全にイヤなインフレです。

インフレが進む時代には、インフレに強い資産を購入すること以外、個人にできることはほとんどないそうです。

昔、「年金積立コツコツ」と歌っていたCMがありましたが、ホントに「細く長くコツコツと」が大切なんだと今になって思っています。

今からでもコツコツと頑張ります。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

ひまわり

ロシアのウクライナ侵攻

日本時間 28日 10:44 配信のニュースで、

ロイターは26日、ルガンスク地域に展開するウクライナ軍が、ドンバス地域のロシア軍拠点に向けて、BM21グラートから多数のロケット弾を撃ち込む様子を撮影した。

と伝えました。更に、

ウクライナ軍作戦司令部によると、同軍はこの1週間でドネツクとルガンスク地域においてロシア軍の攻撃を63回撃退し、戦車55台と多数の軍用車両を破壊したと発表。うち戦車13台は、過去24時間以内に破壊したという。

 

この映像を見ましたが、こんなきれいな場所が戦場になっているなんてあまりにも惜しいです。

一日も早く青い空とひまわり、そして、日常が戻りますようにと祈るばかりです。

スマホを操作するクマ イラスト

公金受取口座登録制度

公金受取口座登録制度が始まります。

公金受取口座登録制度は、金融機関の預貯金口座を一人一口座、給付金等の受取のための口座として、国(デジタル庁)に登録する制度です。

公金受取口座の登録は義務ではありませんが、児童手当、年金、所得税の還付金等の給付金を早く受け取ることができるようになります。

間違えてはいけないのが、預貯金口座へのマイナンバーの付番(預貯金口座付番)です。

これは、金融機関へマイナンバーを届出する制度であり、公金受取口座登録制度とは異なるものです。

預貯金口座に付番することによって、将来的には、相続時や災害時に、一つの金融機関の窓口において、マイナンバーが付番された預貯金口座の所在を確認できるようになるそうです。

 

公金受取口座登録
・給付金等の受け取りのための口座
・国(デジタル庁)に登録
・児童手当、年金、所得税の還付などに使われる

預貯金口座付番
・金融機関へマイナンバーを届出する制度
・公金受取口座登録とは異なるもの
・マイナンバーが付番された預貯金口座の所在を、一つの金融機関の窓口で確認できるようになる

 

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

フクロウ イラスト

コロナ対策専念のため総裁選不出馬と菅首相

菅首相は自民党臨時役員会で「新型コロナウイルス対策に専念したいので総裁選に出馬しない。任期は全うする」と述べた。

一年間お疲れ様でした。

会見での話し方が悪い、棒読み、気持ちが伝わらないなど政策以外の批判ばかりで、みんな首相に何を求めているんだろうと感じていました。

新型コロナ対策では病床の確保など思うように事が運ばないことも多かったと思います。口は出すが手は出さない組織が「自分たちの医療」を守っているからです。学術会議問題でも自分たちの立場を守ろうと必死でしたね。学者とか教授とかって所詮そんなもんか…と思いました。(全員がそうではないことは分かっています)

菅さんは学術会議問題、行政の縦割り、デジタル化、携帯電話料金にも目を向けてくれました。また現在、不妊治療への公的医療保険の適用が議論されています。

新型コロナ対策、東京オリンピック・パラリンピックの開催、自然災害の対応など毎日お疲れ様でした。菅さん休みなしだな…と思っていました。

それと、記者や野党から毎回毎回、同じ質問を繰り返されてそれに答える体力気力。

菅さんは任期まで全うするんだから無責任でもなんでもないのに、裏付けのない記事や世論を誘導するような報道には悪意しかありませんね…

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

手洗い・マスク・免疫力

日本医師会会長は3日の記者会見で、「期間を延長し、感染者の抑え込みを徹底するべきだ」と述べ、感染が再拡大すれば、医療提供体制が逼迫し、今後本格化するワクチン接種の妨げになるとけん制しました。

加えて、『これから歓送迎会や花見のシーズンを迎えるため「基本的な対策の徹底を改めてお願いしたい」』とも。

なぜ、威圧的な発言をするのでしょうか。

医師の仕事って何だろう?

「感染者の抑え込み」や「国民の行動に制限を掛ける」など、いつから政治的なことにまで言及するようになったのだろうか。

「助かる命も助けられない」と言うけど、今までも助けられない命はいくらでもあったはず…と思います。

人工呼吸器や薬など医療の力を借りても、最後は自分の細胞がウイルスに負けてしまったら終わりです。

風邪のウイルスを根絶することは不可能で、高齢になれば重症化して死に至ることはあります。私たちが生きている以上は仕方がないです。生まれてからずっとウイルスなどの外敵とある程度は付き合っていかなければならない。「はたらく細胞」を読むとよくわかります。

医師には医学的な立場から発言してもらいたいです。

私は「新型コロナによる死亡」に加えられたくないので、手洗いをし、人混みではマスクをし、免疫力を下げないように身体を温かくしています。

ばんなん・ぎんなん

男児3人ママがちょっとヘコむ、”女の子がいるといい”の声について

「男児3人ママがちょっとヘコむ、”女の子がいるといい”の声」の記事を読みました。

女の子でも男の子でも、親子関係に子どもの性別は関係ないと思います。

私自身(娘)、親(母親)と上手くいっていないです。性別より、性格(考え方)の合う合わないが大きいと思いました。

女の子がいるといいというのは、親にとって都合が良いということなのかと感じますし、一昔前は男の子は跡取り息子として大事にされ、男児の産み分けなんかもあった覚えがあります。

 

男児3人でも女児3人でも三人三様、子供の性別は関係ありません。

子育ては大変でしょうが、頑張ってください。