多賀城は奈良時代の初めから約300年にわたって陸奥の国府(行政機関)と鎮守府(軍事機関)が置かれた、東北の政治・軍事の拠点でした。
その多賀城への入り口「外郭南門」は、多賀城創建1300年に合わせて復元されました。
奈良県の平城宮跡や、福岡県の太宰府跡とともに“日本三大史跡”に数えられており、古代日本において非常に重要な役割を果たしていた場所なのだそうです。











多賀城は奈良時代の初めから約300年にわたって陸奥の国府(行政機関)と鎮守府(軍事機関)が置かれた、東北の政治・軍事の拠点でした。
その多賀城への入り口「外郭南門」は、多賀城創建1300年に合わせて復元されました。
奈良県の平城宮跡や、福岡県の太宰府跡とともに“日本三大史跡”に数えられており、古代日本において非常に重要な役割を果たしていた場所なのだそうです。
「宮城蔵王キツネ村」に行ってきました。
宮城県白石市北西部にある、キツネの展示を中心とした民間の動物園です。
キツネ専用の広場でキツネが放し飼いにされています。
ます、入口の所に
当村は普通の動物園ではありません。危険です。
ケガや物損は保証できません。全て自己責任です。
と、書いてあり、入場する時も係員の方から再度注意事項を告げられます。
キツネの前に手は出さない。携帯ストラップなど揺れるものは出しておかない。黒い色のタイツやヒラヒラのスカートは要注意。子供は一人にしないなど。(私たちは服装や子どもについては大丈夫でしたが…)
そんなに危険なの?と、ちょっとビクビクしながら入場しました。
ゴロゴロと寝ているキツネが多く、歩いているキツネはあまりいませんでした。
こちらから悪さをしなければ、大丈夫なのでしょう。
とは言っても、お子さんや、服装・持ち物には気を付けた方が良いみたいです。
キツネの世界に人間が入っていくようなものですから。
気持ちよさそうに寝ています。
キツネと言えばエキノコックスが心配されますが、
蔵王キツネ村は、平成2年開設以来、エキノコックスを入れない、感染させない万全の対策をしているそうです。
そして、場内のキツネたちは全て人工的に繁殖したキツネたちです。
それでも万が一を考え、二重三重の感染対策を取っています。
キツネのほかに、ヤギやウサギもいます。
キツネは冬毛になると“もふもふ”になるそうです。
人に慣れているのか、キツネたちは警戒することなくのんびりと過ごしています。
その中にお邪魔をする私たちも園内のルールを守ることが大切だと思いました。
© Peccoly 2013