手洗い・マスク・免疫力

日本医師会会長は3日の記者会見で、「期間を延長し、感染者の抑え込みを徹底するべきだ」と述べ、感染が再拡大すれば、医療提供体制が逼迫し、今後本格化するワクチン接種の妨げになるとけん制しました。

加えて、『これから歓送迎会や花見のシーズンを迎えるため「基本的な対策の徹底を改めてお願いしたい」』とも。

なぜ、威圧的な発言をするのでしょうか。

医師の仕事って何だろう?

「感染者の抑え込み」や「国民の行動に制限を掛ける」など、いつから政治的なことにまで言及するようになったのだろうか。

「助かる命も助けられない」と言うけど、今までも助けられない命はいくらでもあったはず…と思います。

人工呼吸器や薬など医療の力を借りても、最後は自分の細胞がウイルスに負けてしまったら終わりです。

風邪のウイルスを根絶することは不可能で、高齢になれば重症化して死に至ることはあります。私たちが生きている以上は仕方がないです。生まれてからずっとウイルスなどの外敵とある程度は付き合っていかなければならない。「はたらく細胞」を読むとよくわかります。

医師には医学的な立場から発言してもらいたいです。

私は「新型コロナによる死亡」に加えられたくないので、手洗いをし、人混みではマスクをし、免疫力を下げないように身体を温かくしています。