ビオラ

2023年(令和5年)大晦日

いつものように過ごす大晦日。

バラの株元に肥料を混ぜ、花の咲き終わったミントマリーゴールドの枝を切り、土に腐葉土を混ぜて耕し、花の写真を撮って、今日が終わろうとしています。

あとはおそばを食べるだけです。

千両

千両

日本水仙

日本水仙

白実ナンテン

白実ナンテン

赤実ナンテン

赤実ナンテン

好きな歌を聴いて、好きな映画を観て、まだ読み終えていない本を読んで、

胸はって 歌うように 楽しく生きよう

[そんなことより 幸せになろう(小田和正)より]

12月イラスト

2023年残り7日

2023年も残すところあと7日です。

 

日本では

✓政治資金パーティー収入の裏金化疑惑

✓ダイハツ 認証取得不正問題 等々

海外では

✓無くならない銃乱射事件

✓終わりのない紛争・戦争

✓バランスの悪い世界人口の増加 等々

 

考えてもどうにもならないと思いながらも、どうにかならないものかと考えてしまいます。

せめて近い所、親しい人のまわりだけでも平穏無事に年越しができるよう願うばかりです。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

落ち込む イラスト

税制大綱「トリガー条項」を巡る記述削除、自民・公明

自民、公明両党は14日に決定した2024年度与党税制改正大綱で、ガソリンにかかる税金の一部を軽減する「トリガー条項」を巡る記述を急きょ削除した。

与党関係者によると、同日午前の公明党の会合で、トリガー条項についての3党協議の記述が入っていることに異論が出た。13日に衆院に提出された岸田内閣に対する不信任決議案に、国民民主が賛成したのが理由という。公明は自民側に削除を申し入れ、両党の政調会長が削除を決めたという。

この記述の削除について、国民民主の玉木雄一郎代表は同日、報道陣に「3党協議自体がなくなったとは聞いていない。公党間の約束だ」と述べた。

毎日新聞配信【浅川大樹、畠山嵩】

これは酷い。

岸田内閣に対する不信任決議案がどうして出されたかを理解できるなら、たとえ自民党議員であっても賛成すべきものだ。

国のため、国民のためなど一切考えていない。自分のためだけの自民・公明。

いい加減、早く解散総選挙をしてほしい。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

落ち込む イラスト

岸田政権の子育て支援、ますますカオスに

岸田政権の子育て支援はますますカオスになってます。

働いたら十分な収入が得られるようにしてほしいだけです。

給付と負担で差し引きプラスです、と言われても気分はマイナス。

 

これらの政策はいったい誰が考えているんだろうか。

誰が考えてるにしても決めるのは岸田さんでしょうからさすがにもう無理。

岸田さんの「異次元の子育て支援」、賛否を選挙で国民に問うてほしい。

緊張感なさ過ぎ。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

落ち込む イラスト

政治、宗教、教育不信

“自民党安倍派の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑”

みんなお金は大好き。でも日本人はお金を貯め込むのも好き。民族的、DNAレベルで逃れられないのだと思います。
日本には「儲かったお金を次の投資へ」という考えはないですから、結局、自分の懐を満たす欲しかありません。

欲と言えば、親戚の葬儀で聞いた話しは驚くものばかりでした。「お金のかかる話しばかり」です。「そんなものにどうしてそんなにかかるの?」と言う感じです。それが本当に必要かなんて関係ない。「こうしないといけない」と押し付けられてる、或いは「こうするものだ」と洗脳されてるんじゃないかと思いました。遺族の方もできる限りでお金を出してしまう。話しを聞いていて恐ろしくなりました。悪いのは寺院なのか葬儀屋なのか分かりませんが、宗教を利用した詐欺の様です。

教育だって本当にその子その人にとって良いことなのか、いや、経営者や教育者に都合の良いことの方が多いのではないかと疑ってしまいます。

政治、宗教、教育はもう変えられないのか。

 

恐ろしい世の中です。自分はそうならないと考え努力するしかないです。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

兎イラスト

1人当たりの平均所得金額

今日のマネーポストWEBの記事

厚生労働省の国民生活基礎調査(2022年)によれば、高齢世帯の平均所得金額は318万3000円で、「高齢者世帯以外の世帯」の665万円と比べて半分程度である。

一方で、世帯人員1人当たりの平均所得金額は、65歳以上が206万5000円に対し、29歳以下は245万1000円、30代は221万9000円、40代は239万5000円で大きな差があるわけではない。こうした点が「全世代型」を目指す理由の1つとなっている。

とはいえ、年齢を重ねるにつれて所得は減り、70歳以上は194万6000円だ。厚生労働省の別資料によれば75歳以上の過半数は150万円未満である。

全世代型は良いと思いますが、そもそも、社会の中心となる人たち(上の記事では20〜40代)の所得が、65歳以上と変わらないのはおかしな話です。

日本はどんだけ賃金が上がってないのかがよくわかります。

 

年齢を重ねるにつれて所得は減り…と書いてありますが、高齢になったら若い時よりもいろいろと省エネルギーになるし、ないならないなりに省エネルギーに暮らせばいいと思う。

それよりも若い人の所得を上げてやれよ、と思います。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

兎イラスト

年少扶養控除を復活

「政府・与党が扶養する子どもがいる場合、生命保険料の控除額を引き上げる方向で検討に入った」という記事。

ため息しか出ません。

 

国民民主党・玉木雄一郎代表は、「なんでこうなるの?」と疑問視。

続けて「子育てにまつわるコストを控除によって軽くするなら年少扶養控除を復活すればいいだけ。生命保険料という特定のコストだけ軽減させるのは悪手」と厳しく批判した。

そして「そもそもこんな案が突然出てくるのはなぜ?業界ごと役所ごとにしかものを考えられない自民党政治の限界では」とも。

まさにその通りだと思います。

 

今の複雑困難な国際情勢の中、政権交代が起こると大変になると思いましたが、今は一日も早く衆議院選挙をしてほしいと思います。

自民党にはぜひ岸田さんで選挙を戦ってほしいです。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

インボイスで消費税二重取り?

ネットを見ていたら、マネーポストWEBのこんな記事がありました。

10月に導入されたインボイス制度には、免税業者との取引によって、国(地方分を含む)に消費税率10%以上の税収が入ってくる「消費税二重取り」の仕組みがある。

というものです。

そんなことが起こるのか??

計算をしてみると、確かに「二重取り」と言っていいのか分かりませんが、消費者が負担した消費税額よりも多く納付するケースがありました。

記事にも書いてありましたが、例えば

材料業者(A)→生産業者(B)→小売業者(C)→消費者の取引で

生産業者(B)が免税事業者の場合、

小売業者(C)は(B)からの仕入れに対して仕入税額控除ができないため消費税を丸ごと納めなければなりません。

  材料業者(A 生産業者(B) 小売業者(C) 事業者が個別に納付した消費税の合計
 商品価格+消費税額 10,000+1,000 15,000+1,500 22,000+2,200
事業者が納付した消費税 1,000 1,500‐1,000=500 2,200-1,500=700 2,200
(B)が免税事業者の場合の納税額 1,000 0 2,200 3,200

なるほど、適格請求書がないと仕入控除ができないだけの問題だと思っていたら、こんなことが起こるんですね。

 

消費税とはどんなものかおさらいしてみましょう。

消費税は「消費者が負担して」「事業者が納付する」税金です。

消費税の基本的は計算方法は、「売る時に預かった消費税」と「仕入れる時に預けた消費税」の差額を納める仕組みです。

 

インボイス導入前だったら、小売業者(C)は仕入税額控除ができたので、700円を納めればよかった。

そして500円は、生産業者(B)の益税となり、国から見ると、消費者が負担した消費税をきちんと回収できていなかったことになります。

  材料業者(A) 生産業者(B) 小売業者(C) 事業者が個別に納付した消費税の合計
 商品価格+消費税額 10,000+1,000 15,000+1,500 22,000+2,200
(B)が免税事業者の場合の納税額 1,000 0 2,200-1,500=700 1,700

 

実際、消費者は10%分の消費税しか払っていないので「二重課税ではない」わけですが、誰かが余分に納めることになります。

全員が課税事業者になればこの問題は解決されますが、この先どうなるのでしょうか。

 

何にしてもややこしい制度ばかりです。

消費税の免税事業者、複数の消費税率、幼稚園の満3歳入園、第3号被保険者な、時代に合わなくなっても見直さず、そこに新しいものを追加でくっつけるからややこしくなるばかりです。

早生まれが不利になる制度も早く見直してほしいです。

みんなそう思いながらその時代が過ぎていくのでなかなか改革されない。

政府の思うままです。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

考えるクマ

政党はどこを選びますか?

国政選挙があったらどの政党を選びますか。

現在の自公政権は“No good”です。

首相が変わればどうにかなるのか? 自民党総裁が変わったらどうなる? 誰なら良いんだ?

野党が政権を担えるのか? こんな世界情勢の中、誰も混乱望まないでしょう。

文書交通費、政党助成金、議員定数削減など、身を切る改革をした政党なら信頼できるのか?

グダグダと考えても仕方がないが、票を入れる先が見つからない。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。

考えるクマ

岸田政権が掲げる政策

20日に国会に提出された補正予算案による経済対策は「物価高に負けない賃上げ」。

政府は「人件費の適切な価格転嫁のための指針」を公表し、中小の賃上げの動きを後押しする。

と言うもの。

なんでこれが経済対策になるん?

「物価高に負けない賃上げ」「中小の賃上げを後押し」は、他力本願、絵に描いた餅でしかない。

 

岸田さんは一回きりの所得税減税や異次元の少子化対策に強気になってるけど、その裏で国民の負担は増えるばかりだ。

賃上げと同時に、社会保険料等級の見直し、所得税・住民税の控除引き上げを行わないと、使えるお金が増えたという実感は湧かない。

 

経団連会長の十倉会長は、岸田政権が掲げる政策について前向きに評価しているそうだ。

岸田さんも経団連も最悪。

 

岸田さんは財務省にとって都合が良いのだと、勝手に思ってます。

菅さんの時のような“岸田降ろし”が起きないのだから。

※イラストは「イラストAC」からお借りしました。