足利市西宮町山林火災

先月21日15時36分に発生した西宮町山林火災について、市は、発生から23日目となる今日3月15日15時00分、鎮火を確認したと発表しました。

上の写真は、2月28日9時50分、西宮町の「市さいこうふれあいセンター」の前を通った時の様子。

下の写真は、自宅敷地内から撮影。自衛隊、防災ヘリコプターによる散水活動。現場に向かう消防車両。

2月23日は、空からの消火活動を一時中止せざるを得ないほどの強風が吹き、一気に燃え広がってしましました。

3月1日16時00分、市は、鎮圧を宣言。今後は鎮火に向けた残火処理(水のう等の使用)を継続。

3月3日14時30分、自衛隊、緊急消防援助隊の派遣解除。足利消防と栃木県航空隊による残火処理を継続。

3月15日15時00分、鎮火を宣言。災害対策本部解散。

2月23日 12:13

2月23日 15:08

2月23日 21:51

2月24日 02:20

2月24日 09:18

2月24日 09:18

2月24日 21:07

2月25日 09:43

2月25日 12:56

2月26日 10:27
鹿沼市消防本部

2月26日 10:27
南那須広域消防本部

2月26日 10:27
日光市消防本部

2月26日 10:54
伊勢崎市消防本部

2月26日 10:54
館林地区消防 本部指揮統制車

2月26日 10:54
館林地区消防組合

2月27日 16:05

2月27日 16:07

2月28日 17:27

以下は3月30日、足利市発表

  • 出火原因
    たばこに起因するものと推定
  • 林野被害の面積
    167ヘクタール(栃木県環境森林部森林整備課調べ)
  • 森林被害額
    3千2百万円
  • ふるさと足利応援寄附金の受付(3月30日正午現在)
    2,748件
    47,763,387円

手洗い・マスク・免疫力

日本医師会会長は3日の記者会見で、「期間を延長し、感染者の抑え込みを徹底するべきだ」と述べ、感染が再拡大すれば、医療提供体制が逼迫し、今後本格化するワクチン接種の妨げになるとけん制しました。

加えて、『これから歓送迎会や花見のシーズンを迎えるため「基本的な対策の徹底を改めてお願いしたい」』とも。

なぜ、威圧的な発言をするのでしょうか。

医師の仕事って何だろう?

「感染者の抑え込み」や「国民の行動に制限を掛ける」など、いつから政治的なことにまで言及するようになったのだろうか。

「助かる命も助けられない」と言うけど、今までも助けられない命はいくらでもあったはず…と思います。

人工呼吸器や薬など医療の力を借りても、最後は自分の細胞がウイルスに負けてしまったら終わりです。

風邪のウイルスを根絶することは不可能で、高齢になれば重症化して死に至ることはあります。私たちが生きている以上は仕方がないです。生まれてからずっとウイルスなどの外敵とある程度は付き合っていかなければならない。「はたらく細胞」を読むとよくわかります。

医師には医学的な立場から発言してもらいたいです。

私は「新型コロナによる死亡」に加えられたくないので、手洗いをし、人混みではマスクをし、免疫力を下げないように身体を温かくしています。

シャープマスク定期便サービス

昨年の今頃は世間から使い捨て(不織布)マスクが消えていました。

普段は、風邪をひいた時、掃除をする時くらいしかマスクをすることはなかったのですが、新型コロナの流行でマスクは必要不可欠なものになってましたから「マスクがない、どうしよう…」となりました。

それならば自分でマスクを作ろうと思い、ガーゼ生地やマスクゴムを用意して作りました。洗って繰り返し使えるので使い捨てマスクよりも便利でした。

そのガーゼ生地やマスクゴムも品薄な状態がしばらく続いたものです。

そんな時、いち早く国産の不織布マスクを製造してくれたシャープ。シャープ製マスクの抽選販売になかなか当選しないこともありました。世間に使い捨てマスクがあふれ始めたころ、やっと当選メールを受け取りました。価格はちょっと高いけど、国産だし、シャープ製だし、迷わず購入しました。その後、小さめサイズも出ました。

今年に入ってからでしょうか「マスク定期便サービス」も始まりました。30枚入で税込み1,650円、送料無料、ポストで受け取れるので便利だと思い、普通サイズと小さめサイズを各1、注文しました。

これから先、いつ自然災害など起こるかわかりません。少しずつ備蓄しておこうと思います。

「マスク定期便サービス」、本当に便利です。シャープさん、ありがとうございます。

ひな人形

お雛さまと考える

ここ数日の話題は、

●東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の後任会長について

●島根県知事が県内の聖火リレー中止を検討すると表明

●国内で初めてとなる新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者に対して先行接種始まる

●総務省接待疑惑

●北日本から西日本の日本海側では、山沿いを中心に断続的に強い雪が降り、大雪に警戒・注意が必要

など。

そんな中、日経平均株価が30年6か月ぶりに3万円台まで上昇しています。

また、13日夜には福島宮城を中心とした大きな地震がありました。現在も断水が続いている地域があります。

今日になり、政府内では当面緊急事態宣言は継続すべきという意見が広がっており専門家の意見も踏まえて対応を検討する、というニュースがありました。

 

パソコンやスマホが必需品となり私たちの生活は便利になったと思うが、その分「考えることを疎かにしているのではないだろうか」と思うようになりました。そして、一億総活躍社会ではなく、一億総コメンテーター時代です。

 

「こうすればいい」だの、二言目には「支援・保障」だの、「何やっても後手後手」だの、低レベルな発言がなんと多いこと。枝葉のことばかりやっていると幹が枯れてしまします。

国民の為と偽り、民衆に合わせた批判だけを声高に叫ぶ、特に野党議員の皆さん、もはやクレーマーです。

野党議員の発言を聞いていると、情報源はワイドショー番組やネットニュースだけなのかと思うほど愚かしいです。日本を守る、強くする気持ちはないのですか?日本を弱体化させたいとしか思えません。

 

ワイドショーやネットニュースから発信される多くのものは、日本人が置かれている状況を映していると思います。不安な気持ちに共感したふりをしたり、無意味に批判し、執拗に叩き、噂話や憶測を無責任に流しています。人の弱みに付け入るやり方です。早朝から夕方まで次から次へと情報を垂れ流し、一貫性がない話しに振り回され、考えることを忘れてしまいます。

視聴者のためと言わんばかりのワイドショー。東日本大震災の時も、被災者のため、被災地の現状を伝えることが使命みたいに張り切っていたけど、大変な状況ですとかいち早い支援が必要ですとか、現地に入って報道している人たちが邪魔にしか見えなかった。駆けつけた時、支援物資でも持って入っていればまだ救われるんだけど。

新型コロナに関してもその時その時で無責任な発言を繰り返し混乱させているだけです。

ワイドショーやネットニュースから離れ、わたしたちが賢くならないと世の中は良くはなりません。

優先されるべきは…

テレビでは、外出自粛や営業に制限が掛かれば生活できないと不安をまき散らし、人が出歩いていると医療がひっ迫し助かる命も助けられないと医者が話しています。

新型コロナのことだけ考えて自粛自粛と逃げてかくれていても終わらないです。

「高齢者を守ろう」はいい言葉ですが、命が大事なのは何も高齢者だけではない。高齢者をないがしろにするのではありませんが、現在のコロナ死亡とされている年齢は、入浴時の事故や他の病気で亡くなる場合と同じではないでしょうか。今までも病気や事故で救えない命はたくさんあったはずです。医師会、政治家はどうしてコロナだけ特別にするのか本当にわからない。

命のこと、将来のことを考えれば優先されるべきは現役世代や若い人、子どもたちです。

2040年、団塊世代ジュニアが高齢者となり、日本の人口構成(予測)は、人口の2.8人に1人が65歳以上、5.0人に1人が75歳以上で、高齢者と生産年齢人口の比率は1対1.5となります。つまり、1人ないし2人の青年・壮年・中年が1人の65歳以上の高齢者を支えていく社会です。

若者は不安を抱えています。明るい未来は想像もできない状況です。

日本の老人医療の在り方を見直さなければ大変はことになります。声を大にしてこのことを叫んでくれる政治家はいないものだろうか。

子育て支援は大切ですが、お金を配るだけが支援ではありません。現役世代の所得を増やし社会を強くし、同時に「生きること・死ぬこと」についても教育が必要だと思います。今は「人として死ぬこと」が難しくなっています。

千葉県香取市佐原「小野川」と「諏訪神社」

千葉県香取市佐原「小野川」沿いを歩きました。

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬旧宅

佐原駅で「銚子電鉄 ぬれ煎餅」を購入し、諏訪神社へ向かいます。

冬の日光

令和3年1月7日、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されました。期間は1月8日から2月7日までです。

栃木県でも新型コロナウイルスの陽性確認が増えていますが、仕事があり、感染防止対策をしながら日光に行ってきました。

日光山内の入り口を飾る「二荒山神橋」です。“恋人の聖地”となっています。

日光山輪王寺

天台宗の門跡寺院。

1200年以上前、勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まりで、お堂や塔、15の支院全体を総称して「日光山輪王寺」と呼ばれています。

日光東照宮

日光の社寺の中で最も有名な「日光東照宮」は徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)が祀られています。

表門の奥には、「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿や「眠り猫」、陽明門など見所たくさんですが、拝観料が高いのと時間がないので今日はここまでです。

日光東照宮 五重塔

表門の手前に見える五重塔です。高さは30メートルを超え、1650年に小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。しかし、1815年に落雷のために焼失してしまい、その後1818年に再建されました。

再建された際に用いられた耐震構造は、東京スカイツリーの建設設計にも応用されているという有名なエピソードがあります。

日光東照宮から二荒山神社へ

日陰だし寒いしでバリバリに凍っています。

日光二荒山神社

日光の氏神様である日光二荒山神社は、境内の男体山山頂奥宮、中禅寺湖畔にある中宮祠、市内にある本社からなっています。

日光二荒山神社

勝道上人が紫雲立寺を建てたことが始まりとされ、古来より修験道の霊場として崇敬されていました。江戸時代、幕府によって日光東照宮が建立される際、あわせて社殿が造られました。

二荒山神社の主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)です。別の名は大国主命・だいこく様とも呼ばれ、福の神縁結びの神様で、あらゆる縁を結んでくださる神様です。

この先も平穏無事でありますように…

この寒さで滝はどうなっているのか?凍っていることを期待して華厳の滝と竜頭の滝に寄ってみます。

華厳の滝

滝が凍っています。滝から吹き上がってくる風がすごく冷たいです。

滝の左側が少し崩れているように見えます。

次は、竜頭の滝へ

竜頭の滝

完全凍結ではないですがこちらも凍っています。

竜頭の滝 茶屋

お店の中でお汁粉をいただきながら体を温めました。

早く日常が戻りますように。

ばんなん・ぎんなん

あけましておめでとうございます

自然災害(新型ウイルスなどもある意味自然災害?)は予測不可能で、予想もできないことが次々起こります。理解できないような苦しみや辛いことがあっても、受け入れていくしかないのかも知れません。最後は自分の心がけ次第。「きっといいことが待っている」そう思っていきたいです。

本年も宜しくお願いいたします 令和3年 丑年

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺

日光 小田代ヶ原

日光の赤沼駐車場に車を止め、西ノ湖・小田代原・泉門池を歩いてきました。

歩くと言ってもすべてを歩いたのではなく、低公害バスを利用してのハイキングです。

バスで赤沼車庫を出発し千手ヶ浜まで行きました。

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺
千手ヶ浜

中禅寺湖の西の端にある千手ヶ浜。千手ヶ浜バス停から5分ほど歩いたところにクリンソウ(九輪草)の群生地があるそうです。サクラソウ科の多年草で、紫やピンク、白色の花で、6月頃に咲くそうです。

今日は、千手ヶ浜から千手の森歩道を通り、西ノ湖へ向かいます。

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺
小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺

苔の間からキノコが生えています。

木々の緑と静けさに心が落ち着きます。

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺
小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺

山の神を過ぎ、しばらく歩くと吊橋が見えてきました。

西ノ湖に着きました。

西ノ湖

中禅寺湖の西側、千手ヶ浜より2kmほど西に位置する小さな湖です。古くは中禅寺湖を繋がっていたが、柳沢川から流入する土砂の堆積によって湖底の一部が森となり、切り離されて独立した湖となりました。

西ノ湖入り口バス停から小田代ヶ原まではバスで移動です。

小田代ヶ原に着きました。

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺
小田代ヶ原

湯川の西岸に位置する周囲2kmの湿原です。

小田代ヶ原は、小さく浅い盆地状の地形のため普段は覆水がないものの、台風などの局地的な豪雨の後には一時的に湖沼が出現することがあります。

小田代ヶ原から泉門池へ向かって歩きます。

泉門池が見えてきました。

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺
小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺
泉門池(いずみやどいけ)

木々に囲まれた小さな池。 周辺にはベンチも置かれ、水もきれいで気持ちの良い休憩スポットです。

小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺

戦場ヶ原を後にして赤沼車庫まで戻ります。