政治のことはあまり書きたくないのですが、書かずにはいられないの書きます。
維新の会って毎回民意を邪魔する政党です。
ここで使っている民意とは「国民の意見や一般の人々の考え」を指しています。
昨年の衆院選では、年収の壁と言われる「所得控除」を適正な額にして「手取りを増やす」公約を掲げた国民民主党が躍進しました。
それなのに、維新が「高校授業料無償化」で邪魔をしました。
今回の参院選でも、「所得控除の増額」と「ガソリン暫定税率の廃止」を求めて、自民党にNOを突き付けたのです。
維新も思ったほどの議員増にならなかった。高校授業料無償化を押し込んだけど支持されてないということです。
そもそも、自民党はこれまで幾度となく約束を反故にしてます。
それを忘れて自民と組もうとしている維新は敵でしかありません。
国会議員の定数削減 → 石破さんが首相になってから何もしていない自民党が、頭を変えてやっと始まる臨時国会での主要課題が議員定数の削減? 有権者が乗ってきそうな話題ですが、今優先されるべきことはそれじゃない、と思います。
社会保障改革 → 年金・医療・介護の根本的な改革ができるのか疑問です。「無駄に医者にかからないでください」と国民、特に高齢者に言えるのか?
2年間の食品の消費税率ゼロ → 食品だけの消費税額が年間でいくらになる?
副首都構想 → 絶対反対
自民、維新が得意な議論のすり替えです。
自民と維新はことごとく落としたいと改めて思いました。
*イラストはイラストACからお借りしました