足利七福神/弁財天/名草弁天

弘仁年間、弘法大師空海によって勧請されたと伝えられています。江戸時代中期には別当である金蔵院によって巨石の上に石宮、 後に弁財天像(現在も金蔵院弁財天堂に祀られる)が造立されました。

江戸時代の祭典の際には、弁財天を運び祭礼を行っていましたが、 明治維新の神仏分離により、厳島神社となり平成元年に新たに弁財天を造立しました。

地下深くでできた花崗岩が表面にでて「たまねぎ状風化」といわれる風化現象を見ることができ、全国的にも大変珍しく、昭和14年に国の天然記念物に指定されています。「胎内くぐり」で知られる御供石、弁慶の手割石などがあり、奇岩が重なりあっています。

名草弁天(名草厳島神社)

足利市 水使神社

石階段を50段余り上り小さな拝殿にたどり着くと、賽銭箱や扉の周辺に小絵馬、よだれ掛け、腰巻き風の赤い布が無数に掛けてあります。絵馬には、「子宝祈願」「婦人病が全快しますように」などの言葉が書かれています。

地元では、「みずっさま」と呼ばれています。

春と秋にお祭りがあります。

撮影:2013/03/28

西渓園 梅

織姫山の西側斜面にある梅林です。

弁天ちゃんとぺっこりー

※画像はイメージです。

撮影:2013/03/16 足利市 西渓園