足利 松村記念館

松村家住宅は、1925年(大正14年)に建てられた木造建築の古民家です。面積はおよそ330平方メートル(約100坪)で、国登録有形文化財に認定されています。

1996年(平成8年)から建築・生活文化上の観点から一般公開しています。

イベントや撮影など、貸し切り利用もできるそうです。

松村記念館ホームページをご覧ください。

 

撮影:2014/01/03

足利七福神/大黒天/鑁阿寺

鑁阿寺は、源姓足利氏2代目義兼が建久7年(1196年)に自らの邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祀ったのが始まりといわれています。

その後、堂塔伽藍を整備して足利一門の氏寺としました。

寺域の周囲は土塁と堀に囲まれ、鎌倉時代の武家屋敷の面影を残しており、国の史跡に指定されています。境内には、国宝に指定された本堂など、多くの貴重な建物があります。

境内の児童公園には遊具もあり、人々からは“大日様”と呼ばれ親しまれています。

本堂

大黒天を祀る大黒天堂

御霊屋

北門

 

 

 

児童公園の遊具

鑁阿寺(足利市家富町)

足利七福神/長林寺/福禄寿

長林寺は文安5年(1448年)、足利長尾氏の菩提所として初代景人が創建しました。

元禄時代、修行道場として別格地となり、明治維新までの人材育成の道場として伝統を継承し、参禅会、仏教講座など開設しました。

境内には長尾氏歴代墓所(市指定史跡)、足利出身の画聖・田崎草雲の墓などがあります。

 

 

 

長林寺(足利市西宮町)

足利七福神/布袋尊/福厳寺

福厳寺は寿永元年(1182年)に、藤姓足利四代目忠綱の父母の菩提を供養するために理真上人を勧請開山として開創されたといわれています。

足利義兼公と時子の持仏と伝えられる子安観音が秘仏として祀られています。

福厳寺(足利市緑町1丁目)

足利七福神/毘沙門天/大岩毘沙門天

大岩山毘沙門天は、聖武天皇の勅命により、行基菩薩が天平17年(西暦745年)に開創したと伝えられています。

本堂は宝暦12年(1762年)に再建されたもので、平成5年度から6年度にかけて大改修されました。

御神木(毘沙門天のスギ) 樹齢は約600年と推定される

2011年7月1日に移転した足利赤十字病院が見えます。

 

大岩毘沙門天(足利市大岩町)