政府、経済対策を閣議決定(2025/11/21)
・家計支援として26年1〜3月に電気・ガス料金を計7000円程度補助
・自治体向けの支援金を拡充し、食料品の高騰対策としておこめ券や電子クーポン券の配布を促す
・子育て世帯の支援では18歳以下の子どもに1人当たり2万円を給付
・造船能力の向上を目的とする10年間の基金を創設す
・宇宙や国土強靱(きょうじん)化など公共事業分野にも予算をつける
・医療物資の高騰や人件費上昇によって経営が悪化している病院や医療従事者向けの補助
・自然災害やクマ被害の拡大に対応する予備費も7000億円
3か月間の電気・ガス料金補助、おこめ券や電子クーポン券の配布、、、やってる感出すだけのものは止めてください。対策にもなりません。
そもそもなぜ生活が苦しいのか。
①所得税と住民税の控除が少ないからです。
控除額の引き上げは一体どうしちゃったんでしょう。年末調整で控除の金額を変えるだけで出来るはず、そんなに難しい事ではありません。
②社会保険料が高すぎるからです。
社会保険料の改革も待ったなしです。でも、今までの流れで、今までの人たちが考えても根本的な解決にはならず、一時しのぎの更に面倒な仕組みになるのでしょう。
どうにもならないものかのでしょうか…
*イラストはイラストACからお借りしました

