参議院選挙は7月20日が投票日です。
〝政党交付金の政党要件を満たす政党〟のマニフェストを見ていますが、どこも同じようです。
キャッチフレーズ的なものばかりで、方向性や内容が見えません。
そもそも、今ある政党はどこも、現在の仕組みを根本的に変えることはしません。
年収の壁も社会保険料の等級も、時代の変化に合っていないのです。
子育て支援も、お金を配ればいいという問題ではありません。
教育・学校も、頭が固くなっている人の発想では何も変えられません。
耳障りの良いことばかり聞いてられません。
あっちにもこっちにも都合の良いことなんであり得ません。
老人医療を切り捨て、現役世代の負担を軽減するのか。
行政サービスを削減し、国民の手取りを増やすのか。
言葉で相手を打ち負かそうとする、黙らせようとする、話の論点を逸らす喋りは聞きづらいです。
どうすれば良いかと、やり方の話ばかりしているのに誰も止めない。根本的な議論にならないからいつまでたっても決まらない。
簡潔に、YesかNoかで答えましょう。
*イラストはイラストACからお借りしました