詐欺イラスト

2023年栃木県内特殊詐欺被害 6年ぶり5億円超

いまだに特殊詐欺があとを絶たない日本。

栃木県警が認知した2023年の被害総額は、前年比約2億2278万円増の約5億2603万円で、6年ぶりに5億円を超えたことが分かりました。

被害件数は117件で過去10年間で最少だった。つまり、1件当たりの被害金額が増加している。

 

高額被害の例として、

2023年11月上旬ごろから宇都宮市の76歳の無職の女性のもとにエネルギー事業の関連会社や検察官を名乗る男から電話があり、「太陽光発電の権利を譲ってほしい」や「名義貸しで裁判になる」などと言われ、これを信じた女性は2023年12月までの間に、5回にわたって自宅を訪れた男に現金合わせて3523万円を手渡してだまし取られた

2023年6月から11月までの間に、小山市の当時73歳の無職の男性が資産の運用会社を名乗る男から投資で利益が見込めるなどと言われ、現金1920万円をだまし取られる

 

更にもっとすごいのは、

2023年7月から10月にかけて、宇都宮市の60代の女性が約9400万円をだまし取られる被害にあいました。被害額は今年の最高額です。

宇都宮中央警察署によりますと、今年7月8日、69歳の女性の携帯電話に電話料金に関するショートメールが入りました。女性は、ショートメールに記載されていた電話番号に連絡したことをきっかけにその後、複数回にわたり通信事業者や警察官などを名乗る男から電話があり「サイトの未納料金がある。電子マネーで支払って下さい」などと言われました。

これを信じた女性は宇都宮市内のコンビニエンスストアで10万円相当の電子マネーを購入しシリアル番号を男に電話で教えたほか、7月から10月までの3カ月の間に310回にわたり指定された口座に現金合わせて約9400万円を振り込みました。

女性は男らが名乗った実在の会社名をインターネットで検索するとこの会社のホームページに詐欺の注意喚起が掲載されていたことから被害に気付いたということです。

 

今年になっても詐欺被害は続いています。足利でも、

2024年2月27日、足利市朝倉町地内の一般家庭に対し、息子を騙る者から「鞄を置き引きされ、お客さんに払うお金がない。明日返せるのでお金を貸して欲しい。上司の弟が取りに行く。」等と電話があり、自宅で上司の弟を騙る者に現金約140万円を手渡したオレオレ詐欺がありました。

同年3月7日、足利市在住者が経営する会社のパソコンに「ウイルス感染を警告する」旨の表示がされ、指定された連絡先に電話をすると、通信業者を騙る男から『パソコンがウイルスに感染されています。修理するため電子マネーで支払ってください。』と言われ、修理の名目で約102万円分のギフトカードを購入させだまし取る架空料金請求詐欺がありました。

 

オレオレ詐欺が始まって何年になる?こんなに注意喚起されてるのに何故にお金を渡したり振り込んだりしてしまうのだろうか。

自分は大丈夫か?と心配になるが、そもそもこんな大金用意できないよ。