多賀城南門 / 多賀城跡

多賀城は奈良時代の初めから約300年にわたって陸奥の国府(行政機関)と鎮守府(軍事機関)が置かれた、東北の政治・軍事の拠点でした。

その多賀城への入り口「外郭南門」は、多賀城創建1300年に合わせて復元されました。

奈良県の平城宮跡や、福岡県の太宰府跡とともに“日本三大史跡”に数えられており、古代日本において非常に重要な役割を果たしていた場所なのだそうです。

1969年(昭和44)に始まった多賀城跡の発掘調査は、現在、第12次5ヵ年計画の2年目に当たり、調査が続いています。

多賀城の歴史を求めて訪れる人も、ピクニックで訪れている人もいて、うまく説明できませんが良いところなんだと思います。