今年の秋は害虫が多かったです。
・オオタバコガ
・チュウレンジハバチ
・ハスモンヨトウ
・カミキリムシ
・コガネムシ
・カメムシ
・カタツムリ、ナメクジ
気温が高く雨が少なかったのが原因ではないかと言う記事がありました。
確かに今年は台風が来なかったですね。
10月のハスモンヨトウの数々…退治しても退治しても次々と押し寄せてくるヨトウムシ。
どこから湧いてくるのか見ていると、隣の空き地(耕作放棄地)からウヨウヨと這ってきます。
芽が出たばかりの野菜(のらぼう菜)は全滅。一番近くに植えてあったマツバギクも大被害。
のらぼう菜は土に混ぜ、マツバギクは抜きました。
気が滅入るし悪夢を見ているようでした。
ここ数年あまりいなかったカタツムリも、今年は多かったです。
エキナセアの葉が食べ荒らされてました。
とにかく早めに見つけて卵や幼虫のうちに捕るのが基本ですが、とてもじゃないけどそれでは追いつかないので、オルトランとナメクジ退治を土に散布しました。
花のつぼみや葉の被害を見ると悲しくなります。
育てている植物の敵は害虫、勝手に生えてくる草は雑草と呼んでいます。
でも、アゲハチョウの幼虫もユズやミカンの生産者から見たら害虫、抜いている草も違う場所では役に立っているのかも知れません。
世の中難しいです。