バラの葉っぱの裏に白い綿のようなものが付いていました。
虫の卵を産み付けられたのかもしれませんが、何の虫か分かりません。
チュウレンジバチに似ていますがちょっと違います。
⇒ 分かりました。近年急拡大している外来ハゴロモ、チュウゴクアミガサハゴロモの産卵痕のようです。
● 2015年に大阪で確認され、現在では関東以西の本州・四国・九州の広い範囲で生息確認されている。
● ストロー状の口で植物の汁を吸う。
● なんでも食べる。うちはバラとフジの葉に産卵されてました。
〇 元々日本にいる在来種のハゴロモは、主に山地に暮らしている。
〇 外来ハゴロモのチュウゴクアミガサハゴロモは市街地で広がっている。

7月下旬の一週間ほど、毎日のように産卵痕のある葉っぱを取り除いていました。かなりの数の産卵痕ありました。

一度だけ、茶色い蛾のようなものがバラの木にいたのを見ました。
それが、チュウゴクアミガサハゴロモの成虫だと思います。