日光の赤沼駐車場に車を止め、西ノ湖・小田代原・泉門池を歩いてきました。
歩くと言ってもすべてを歩いたのではなく、低公害バスを利用してのハイキングです。
バスで赤沼車庫を出発し千手ヶ浜まで行きました。
千手ヶ浜
中禅寺湖の西の端にある千手ヶ浜。千手ヶ浜バス停から5分ほど歩いたところにクリンソウ(九輪草)の群生地があるそうです。サクラソウ科の多年草で、紫やピンク、白色の花で、6月頃に咲くそうです。
今日は、千手ヶ浜から千手の森歩道を通り、西ノ湖へ向かいます。
苔の間からキノコが生えています。
木々の緑と静けさに心が落ち着きます。
山の神を過ぎ、しばらく歩くと吊橋が見えてきました。
西ノ湖に着きました。
西ノ湖
中禅寺湖の西側、千手ヶ浜より2kmほど西に位置する小さな湖です。古くは中禅寺湖を繋がっていたが、柳沢川から流入する土砂の堆積によって湖底の一部が森となり、切り離されて独立した湖となりました。
西ノ湖入り口バス停から小田代ヶ原まではバスで移動です。
小田代ヶ原に着きました。
小田代ヶ原
湯川の西岸に位置する周囲2kmの湿原です。
小田代ヶ原は、小さく浅い盆地状の地形のため普段は覆水がないものの、台風などの局地的な豪雨の後には一時的に湖沼が出現することがあります。
小田代ヶ原から泉門池へ向かって歩きます。
泉門池が見えてきました。
泉門池(いずみやどいけ)
木々に囲まれた小さな池。 周辺にはベンチも置かれ、水もきれいで気持ちの良い休憩スポットです。
戦場ヶ原を後にして赤沼車庫まで戻ります。