牛久大仏

牛久大仏

圏央道を走っていて阿見東ICの近くに来ると、巨大な姿を現す牛久大仏(牛久阿弥陀大佛)。

なぜこの地にこの大仏が建造されたのでしょうか。

牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が事業主体です。

この浄土真宗の開祖が、親鸞聖人(1173年~1262年)です。

親鸞は後鳥羽上皇の怒りを買い、1207年に越後国に流罪に処せられます。

その4年後に赦免された後、常陸国(現在の茨城県)に入り、関東における布教の拠点としたのです。

県内には親鸞ゆかりの寺や事跡が多く残っており、この牛久の地もそのひとつなのです。

観光いばらきHPより

牛久大仏

近くで見ると、確かにでかい。大仏胎内は、地上85m(胸のあたり)までエレベーターで上がれます。

牛久大仏
牛久大仏

紫陽花が見頃でした

牛久大仏

牛久大仏
牛久大仏
牛久大仏
牛久大仏

撮影日:2024/06/11