福島県郡山市に行ってきました。郡山はどんなまちなのでしょう。
市のホームページ「郡山市はこんなまち」には、
福島県の中央に位置し、東北地方で仙台、いわきに次いで第3位の人口規模を誇る、東北の拠点都市です。
首都圏から東北新幹線で約80分というアクセスの良さに加え、鉄道や東北・磐越両自動車道が縦横に交差するなど、交通の利便性が良いことから「陸の港」とも称され、「人」「モノ」「情報」が集まる中核市、そして経済県都として成長を続けています。
と書かれています。
郡山市内の「21世紀記念公園 麓山の杜」▶「麓山公園」▶「荒池公園」▶「酒蓋公園」▶「五百淵公園」を通り、「ビッグパレットふくしま」まで歩きました。
「21世紀記念公園 麓山の杜」と「酒蓋公園」を結ぶ遊歩道は「松陵の小径」と名付けられています。幹が赤褐色のアカマツがひときわ目を引き、かんがい用につくられた「ため池」が今も残っています。
▶ 21世紀記念公園
21世紀記念公園は市街地の中心部に位置し、豊かな花・緑・水などを配した市民の交流拠点として、更には災害時に利用される耐震性貯水槽や備蓄倉庫などを備えた防災拠点として平成15年4月に開園しています。 ご来園の上、四季折々の花や緑をお楽しみください。(21世紀記念公園 麓山の杜ホームページより)




▶ 麓山公園
麓山公園(はやまこうえん)は、江戸時代の文政7年(1824年)当時の郡山村が宿場町として昇格した記念として造られたものです。明治の始めには町内の有志たちによって、ほぼ現在の公園の形に造成され、共楽園と呼ばれていました。その後、昭和24年に都市公園となりました。






▶ 荒池公園
荒池は、かんがい用池として1662年に築造されました。現在は農業用水としての役割は薄らいだものの、市民の憩いの場として親しまれています。




▶ 酒蓋公園
荒池公園の西方に位置し、池を中心にアカマツやクロマツなどが配されている公園です。この池も荒池同様、かんがい用水池でしたが、安積疏水完成とともにその役割を終えました。昭和32年都市計画公園の決定を受けて市民公園として修復され、池にかかる太鼓橋も作られ、現在に至っています。




▶ 五百淵公園
灌漑用ため池として造られたといわれる五百淵。自然のままの森が息づく五百淵池とその周辺は野鳥の楽園となっており、市街地にある貴重な野鳥の生息地になっています。
途中のコンビニでお昼ご飯を買って、五百淵公園の日陰のベンチで食べました。




▶ ビッグパレットふくしま
- 平成10年10月16日に福島県随一の展示会・コンベンション施設として開館
- 県の産業振興や人・モノ・情報の交流、また地域活性化の拠点として利用されている
- 平成23年3月11日の東日本大震災では当館自体も被災した中で、原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた方々の県内最大規模の避難所となる
- 平成30年10月に開館20周年を迎えた
6月3日・4日は、小田さんのコンサートがありました。




21世紀記念公園を出発したのが 11:30
ビックパレットふくしまに着いたのが 15:00
たくさん歩いてとても疲れましたが、どの公園もきれいになっていたので気持ちよく歩くことができました。